第15回を終えて

分類 スタッフからのお知らせ


衛星インターネット接続サービスipstarの大型アンテナと新内ホール
ことしの映画祭はIT化が大きく推進された。

 
 
私にとってこの映画祭は挑戦でした。

早い段階で実行委員長の藤本幸久監督は本業たる映画の撮影などで
今年の映画祭の準備には関われない。・・・

13回には力仕事の使いっ走りに(でも楽しかった
14回ではポスターデザインに注文を付ける生意気さを発揮し(でも楽しかった
で、今年は映画祭事務局長。

ちょ!まじ?

無茶ぶりとはこのこと。とは思いつつ。そろそろ自分で把握したかったのも事実。
このチャンスを逃すわけには行かないと、主導しました、
スタッフにはよく帯広市内の喫茶店フローモーションさんに集まって貰い
白熱した議論に閉店時間をオーバーすることもしばしば。オーナーの高坂さんには迷惑をかけました。

そうしてテーマであるマイノリティー(社会的少数者)の
映画祭を如何に成功させるか、悪戦苦闘の日々が始まったのです。

たくさんの失敗、苦労、そして今年は酷暑で大変でした。
何度も後悔しました。

しかし、たくさんの暖かいご支援、ご連絡、お申し出を頂いたことが
大きな原動力となりました。

毎年ご支援頂いている北海道新聞社様、新得支局の佐藤様、飯島様
新得から帯広までに広がる協賛企業の皆様
早々に出演申し出頂いたフンベシスターズ、Healing Artのお二人、
映画祭まで間に合うか・・と言う話もありましたが間に合わせてくれたTOKYOアイヌ制作委員の皆様
会場まで来て下さったTOKYOアイヌ制作委員の成川様
会場に衛星ブロードバンドサービスipstarを提供して下さった
札幌・コアテックの相馬様・大場様
語り出すととても長くなります。

映画祭運営のIT化を推し進め、会計はGoogleDocsを使用し、
ミーティングで使う資料の作成はOpenOfficeを使用しました。
これは同時に日頃ITとは関係ない生活をしている方とはどう意識の同期を取っていくのか
という課題も残しました。

会場に設置されたipstar衛星を利用した衛星ブロードバンドサービスを利用し、
3日目の「一緒ネ!」の上映ではSkypeによる舞台挨拶を実現しました。

結果としては近年まれに見る人出となったようです。
来年度への人的資産も出来ました。

これからもShintoku空想の森映画祭は、
昭和49年まで小学校として活躍した新得町新内ホールを会場に、
これからも参加してくださる皆様に、
普段なかなか観る機会のない映画・映像との出会いを提供し、
一体となって楽しめる映画祭を理想としていきます。

みなさんとてもありがとうございました。


2010年11月5日
第15回映画祭を振り返る気持ちになれた日の夜に。
井上晴彦

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