札幌へ行ってきました。

こんばんは。mamuです。

書きたい事はたくさんあるのですが、書く時間が中々取れず焦りが出てきました。

今週は、札幌に一泊二日で行ってきました。

目的は映画祭のポスターやチラシの掲示・配布をお願いするためです。

(と言いつつもススキノに繰り出したりしていたのですが・笑)

普段の生活で徒歩の移動が少ないので結構大変でしたが、色々とご紹介頂いたり

快く引き受けて下さったり、新しい交流をさせて頂いたりと

非常に充実した一泊二日でした。

これから十勝管内だけではなく道内外様々な所で

空想の森映画祭のポスター・チラシ がお目にかかる機会が増えるかと思います。

その時はどうぞ温かい目で見てくださいね。

さてここで、セクシュアルマイノリティの皆さんにちょっとお得なご案内です(笑)

この映画祭のレインボーDAY前日である、

9/19(日)に 第14回レインボーマーチ札幌 があります。

そのパンフレット を持ってご来場頂いた方には、ささやかなプレゼントをご用意しております。ぜひ見つけた時には手にいれて頂いて、shintoku行きの荷物にくわえてくださいね!

また今回、レインボーマーチ札幌のパンフレットに広告を出させて頂きました。

そちらもぜひ探してみてくださいね。

感想を教えて下さったらとても嬉しいです。

19日は、レインボーマーチ札幌でパレードと各種イベントで楽しんで、

20日はshintokuでセクシュアルマイノリティムービーにたっぷり浸る。

そんなシルバーウィークはいかがですか?

アクセスのご相談にも乗らせて頂きます。

ぜひこの記事のコメントでも、先日ご案内したメールアドレスにでも

気軽に声をかけてくださいね。

それでは皆様、今週も折り返しになりました。

あと少し、頑張りましょう!

shintokuでレインボーDAY、どうして?(前編)

こんばんは。mamuです。

今日も十勝はどんより曇り空でした。

早起き出来たので近所の公園まで散歩に出たら、朝焼けの残りが空を

ほんのりとしたコーラルピンクに染めていました。

写真の腕が良くないのが残念ですね。

さて、 前回の更新で途中にしていた

「どうしてshintoku空想の森映画祭でレインボーDAYなの?」

というお話を今日はしたいと思います。
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どうしてレインボーDAYなの?

こんばんは。mamuです。

梅雨の無い爽やかな天気が信条のはずなのに、今年は連日夕立が降るくらいに

湿度が高い十勝からこのブログを発信しています。

皆さんの街はどうですか?

さて、「レインボーDAY」という名前を着けたのには二つの視点があります。
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レインボーDAY担当のmamuです。

こんにちは。

第15回shintoku空想の森映画祭で

セクシュアルマイノリティムービーDAY(通称:レインボーDAY)を担当している

mamu(まむ)です。

最初の投稿からあっという間に4ヶ月が経っており、その間に立ち寄って下さった方には申し訳ございませんでした。
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先に「精神」の上映があります。

当映画祭一日目で上映予定の「精神」が映画祭より先に
帯広で上映されます。

【日時】8月28日(土曜日)受付pm1:30 上映2:00 終了4:20
【会場】帯広市西4条南13丁目(帯広駅南口すぐ)
とかちプラザ2階視聴覚室
【入場料】1,000円
【主催】「精神」帯広自主上映会実行委員会
【後援】音更リハビリテーションセンター、NPO法人ほっと・ぷらっと

問い合わせは実行委員会の鈴木さん 090-6999-4811です。

会場に当映画祭のポスターを掲示させて頂くこととなりました。

衛星インターネットが来ます!

今年のShintoku空想の森映画祭の期間中のみ
衛星インターネットサービスの「ipstar(アイピースター)」のアンテナが設置されます。
提供は札幌の(株)コアテックさんです。

ipstar解説 → コアテックさんサイト

PCを用意し快適な通信を体感してもらえるコーナーを設置します。
自宅が事務所がISDNやアナログモデムでブロードバンド環境が欲しい方、
この衛星を体感して検討してみて下さい。

新内ホールはソフトバンクの電波が入りません。
(NTTdocomoとauは辛うじて建物窓際で通話可能です)
スタッフにもiPhoneユーザーが居て困っていました。
無線LANの提供は出来るので、メールのチェックやTwitterは大丈夫ですね。

ブログ書いて頂きました〜

「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」の
早川由美子監督が今回のShintoku空想の森映画祭を書いてくれました!
ありがとうございます!

新得 9・20
http://brianandco.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/2009920-8942.html

新得 9・21-22
http://brianandco.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/2009921-22-eddd.html

新得&札幌 9・23-24
http://brianandco.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/2009923-24-8e3b.html

映画祭3日目夜・さよならパーティー

チケットの問い合わせ、新得駅に到着された方、映画祭事務局へのお問い合わせは
電話090-8278-6839
メールniinai@kuusounomori.com(会期中のみ)
にご連絡ください。

●10:00〜12:30
nanai
「ナナイの涙」
中井信介監督作品・2009年・110min+監督フリートーク

「ナナイ」とはタガログ語で「お母さん」の意味、この映画のタイトルは「お母さんの涙」です。舞台は91年まで米海軍基地のあったフィリピンのオロンガポ市。お母さんたちは若い頃、米兵相手のクラブやバーで働き、米兵と恋に落ち、子どもを授かったが、恋人の米兵とは、本当の意味での家族にはなれなかった。この映画で描いているのは、米兵によって傷つけられた女性の姿ばかりではなく、父親に棄てられた母子が辿った人生の悲劇。責任は、父親としての責任を果たさない兵士たちを内部に抱えながら何の行動も起こさないアメリカ政府にもあるのです。

中井信介 プロフィール●67年京都生まれ。96年、第1回アジアウェーブ賞受賞。04年、ドキュメンタリー映画「クアリ」。06年より韓国「テチュ里」に暮らしながら撮影、RKB毎日放送制作「テチュ里の灯火」撮影。短編ドキュメンタリー「がんばれ!ファンセウル」で国際人権教材奨励事業AWARD2006を受賞。

公式web:http://homepage3.nifty.com/tewatashipress/index.html

●13:30〜16:00
soramori-kantokusoramori-gakko
「空想の森」
田代陽子監督作品・2008年・129min+監督フリートーク

1996年。1回目の空想の森映画祭で映画と出会い、ここに暮らす人と出会い、私は映画の作り手になった。「空想の森」はこの映画祭から生まれた映画だ。
2008年、ようやくお披露目上映ができた。完成した今も、私には大きな課題がある。一人でも多くの人に観ていただくには、どうしたらいいか。日々、試行錯誤で全国を上映して歩いている。各地の上映会場でお客さんといっしょに観ることで、私なりにわかってきたことがある。映画はライブだということ。劇場や映画祭で観てくれた方が、「自分の町でも上映したい!」と次第に自主上映を開催してくれる人が増えてきた。これが何より嬉しい。映画づくり・上映活動の過程で、私は本当の意味での勉強をしている。これからも、とびきりの喜び・面白さを、お客さん・キャメラの前に立ってくれた人たち・スタッフ・応援団の人たち、そして上映してくれる人たちと共に味わいたい。2009年。空想の森映画祭での上映を、皆さんと共に大いに楽しもうと思う。
「空想の森」監督 田代陽子

出品映画祭◆あいち国際女性映画祭2008●高崎映画祭2009●あおもり映画祭2009●福岡アジア映画祭2009

作品web:http://www.soramori.net/

●17:00〜19:00
Kaze
「ソピョンジェ〜風の丘を越えて」★ひとり芝居
演・趙博(唱・鼓)朴根鍾(笛)朱玉覧(琴)ハルマ・ゲン(Key.)

韓国映画ブームの火付け役となった作品で、1993年公開(日本では翌年)。解放直後、ユボン(父)、ソンファ(姉)、トンホ(弟)、血の繋がりのない3人の親子は、パンソリの修行をしながら各地で放浪の旅を続けていた。「時代遅れでキツイだけ」のパンソリ修行に絶えきれず、トンホは逃走する。ユボンはソンファの声に<恨(ハン)>を宿らせいつの日か名唱になるようにと、漢方薬で娘の目を見えなくさせてしまう。<恨>に埋もれることなく<恨>を越えて唄う…修行の中でユボンが逝き、ソンファは一人ぼっちになる。二十数年ぶりのある日、姉と弟はまみえるのだが、<恨>を越えて再会した二人は…全編に古典民謡とパンソリが流れ、「韓国人とは誰か」を根源的に問いながら、見事にそれを表出した名作。韓国民主化運動、民衆文化運動の結実とも言える映画。監督:イム・グォンテク、主演:キム・ミョンゴン、オ・ジョンヘ。

pakuchuporan
■民俗楽器演奏:朴 根鐘、朱 宝覧
■シンセサイザー演奏:ハルマ・ゲン

●20:00〜
さよならParty <参加費・1,000円>